当探偵事務所が所有する調査機材の一部です。
探偵・興信所にとってはありとあらゆる場面に対応出来なければなりません。ご依頼いただいた案件内容の状況に応じて一切妥協する事なく調査に臨んでおります。
カメラ等の機材を多く所持している探偵社が必ずしも優秀とは限りませんが、証拠を抑えるプロとしてどんなシチュエーションにも対応出来なくてはなりませんので、最低限の探偵社を選ぶ基準として数も一つの材料になると思います。
探偵・興信所にとってはありとあらゆる場面に対応出来なければなりません。ご依頼いただいた案件内容の状況に応じて一切妥協する事なく調査に臨んでおります。
カメラ等の機材を多く所持している探偵社が必ずしも優秀とは限りませんが、証拠を抑えるプロとしてどんなシチュエーションにも対応出来なくてはなりませんので、最低限の探偵社を選ぶ基準として数も一つの材料になると思います。
上記の画像は当探偵事務所が使用する主なカメラの一部です。弊社が個人事務所から合わせて10年以上の経験を元に、どんな状況にも対応できる色々な特徴を持つカメラを所持しています。
基本的に調査で対象者を尾行する場合、徒歩⇒車⇒自転車⇒バイクという順で使用頻度も変わり、使用機材が異なってきます。
徒歩での尾行には、事前調査を踏まえますが基本的に「携帯性・撮影性能」のあるコンパクトで近距離から中距離のカメラの使用頻度が高いです。また徒歩尾行と言っても、車やタクシー、電車バス、新幹線等に乗り換える事は当然ありますし、対象者が部屋やホテルから何日も出ない、旅行で何泊という事もありますので「持久性」も必要になります。
弊社では徒歩調査時には2名体制でカメラは最低各2台、予備バッテリー各2つ、20,000mAhのモバイルバッテリ-各1台を携帯しております。証拠確保時は「撮れなかった」という言い訳は取り返しのつかない事であり、ベストな角度で対象者が被る事なく、最低2箇所の監視態勢(動画で常に録画状態)により「撮れない」という致命的失敗はあり得ません。
車両での尾行には、徒歩時同様に使用頻度は最も高く、追尾用の夜間の対象車両ヘッドライドのハレーション、日中の車内窓の反射等を抑えるカメラやフィルターレンズ、エンジン停止時でも長時間撮影出来る機材を使用しております。
また機材を積み込める分、街灯の少ない駐車場や公園・河川敷や夜のビーチ等、月明かりでも撮影可能な「高感度性能」を重視した機材を必ず常備しております。
ISO感度数値が高く、レンズもF値が低い物から様々あり、超広角から超望遠カメラ・レンズを使用、状況によりカラー撮影時より鮮明に人物を認識出来ると判断すれば赤外線投光器を用いて白黒撮影を行う場合もございますし、暗闇でも可視光線から赤外光線の広い波長帯感度を持つ暗闇でもカラー撮影出来るものもございます。
調査車両
車両も様々あり、軽自動車から大型車まで案件毎に最適な車両を使用致します。各車両に平均で15台前後の機材は常時準備しており自転車(折り畳み電動)を1台は積んであります。
ナンバーも多摩地区、東京23区、神奈川地区、埼玉地区、千葉地区と対応し、住宅街や長時間の張り込みには地域により使い分ける事もございます。
また状況で二輪バイク・自転車が必要になる場面もあります。車両は当たり前ですが、二輪車や自転車にも小型から通常のサイズのビデオカメラを見た目では分からない場所に設置し、360°の角度に対応する固定カメラの着脱も可能となっております。
徒歩での尾行から自転車が急遽必要になる場面や遠方になる場合もありますので、必要に応じてレンタル自転車やレンタカー・カーシェアも調査員各自登録済みで、態勢を整えております。
調査機材について最後に
ご紹介させていただいた調査機材以外にも当探偵社独自の特殊カメラや調査機材などがございますが、全てを公開することは控えさせていただきました。各探偵社ごとに独自の調査手法があり、機材自体の紹介には抵抗があるからです。
また、当探偵社では常にあらゆる調査に応えてくれる機材を求め古い物から最新の物までアンテナを張り、情報収集は怠りません。要求に応えてくれる機材があれば、高額でも惜しまず導入していく方針です。
しかしながら2020年現在、当探偵社がこの一台で全て補える事のできる「この1台だけあればいい」というカメラは存在しません。
Wi-Fi接続カメラや高画質なカメラは現在たくさんございますが、それらを使用して依頼者様の要望に応えられる(証拠として十分)画像や映像が抑えられるかが問題であり、機材の多さや高額な機材を使用するのが依頼者様に安心出来る探偵社ではなく、それらを状況に応じて様々な機材を全ての調査員が使いこなしてこそ活かされる事が安心して依頼出来る探偵社であると思っております。